超私的イケメン論。

とにかくアイドルの見た目に萌えるブログ

NEWSの東京ドームコンサートに行ってきました!

 

 大事な大事な友達が今回のツアーに一度も入れなかったので、彼女に向けてNEVERLAND思い出しブログを書きます。
レポじゃないです。
思いのたけを吐き出すだけです。

 


前回、ドームがすごく良かったので、今回は本命ドーム、アリーナも入れたらいいな。
程度に思って申し込んで、結果ドーム両日入ることができました。
席は、ドーム初日がいわゆる天井席。
オーラスはなんとセンステすぐ横のブロック。
というとても贅沢でバランスの取れた配置。
前回のドームで天井席から眺める風景の美しさを堪能しちゃったからね。
天井席嬉しかったし、とはいえアリーナも飛び上がるほど嬉しかったです。

 

 

コンサートの内容はね。

まず、セットリストがとてもとても私好みで、一度は生で聞いてみたかったバンビーナが入ってるし、もう二度と見られないと思ってたBYAKUYAやTouch、シリウスもあるし、やらないかなぁと思ってた大好きなSnow Danceもあってもう、心の中で…神!セトリが神!神すぎる!!って何回も思いました。
ああ、あと、渚のお姉サマーや4+FANも嬉しかったなぁ。
曲順も良かったよね。
緩急の付け方が絶妙だったし、セクションごとの選曲もすごくしっくり来てた。

 

特に、I’m comingからBLACK FIREの繋ぎ方。

そうやって世界観を繋げるか!って思ったし、その後バンビーナのイントロ流れた時はBLACK FIREで上がった熱がまたグワって上げられる感じで好みどころの騒ぎじゃなかったです。
からの、ANTHEMが!イントロ流れた時、これ以上上がらないと思った熱に今度は追い風を送られたような心地よい高揚が来て。
もう!もう!カッコイイがカッコイイに上書きされて、さらにカッコイイでコーティングされたみたいな!そんな空間にいるような気分になって!!!………とにかくカッコよかったです。語彙がなくてすみません。
実はCDの段階では、普段アイドルソングとミュージカルソングくらいしか聞かない私にとってBLACK FIREはハードルが高すぎたんです。
ちょっと、ビックリしちゃう感じというか。
だから、正直、聞き込みが足りなかったんですが、ベッドに寝てる態勢でのてごちゃんの強く繊細な歌声と、それを受けてのシゲの歌声。
さらに照明と映像が一気に空気を上に上げてくれるような、問答無用に心拍数を上げるようなそんな演出で。
驚く程気持ち良くその世界に入ることができまして。
頭の中にカッコイイカッコイイカッコイイ!!しかありませんでした。
楽器を持たずにロックを表現する空間っていうのがまたすごくよかったです。
こういう方法があるのか!と。
新しいモノを見せてもらってる感じも含め。
あれを見られて。いや、感じられてよかったなぁと思います。


それから、恋祭り・D・T・F・4+FANのお祭り感が前半にあったから一気にテンション上がったし、間を空けてのABO・サマラバ・NYAROでもテンション上がりまくりで本当、緩急の付け具合がちょうどよかったなぁと。
メンバーも遊んだり替え歌したりして楽しそうだったしね。
楽しそうなNEWSを見て、もっともっとテンション上がってこっちも楽しくなるしね。
そんな姿を数回に分けて見せてくれるのも嬉しかったなぁ。
ちなみに私はABOが大好きで。
それは、まだNEWS担じゃなかった頃に行ったLIVELIVELIVEの一発目のABOがすごくすごく楽しかったせいもあるんだけど。
本当、何回ABOを見て、一緒に踊ってもあの時と同じように楽しくて。
だから、今回もABOがあってよかったなぁと思いました。
こんなにABOを待ってるのは私だけかもしれないけど。
ぜひ、NEWSさんたちも懲りずに毎回毎回ABOを選曲して欲しいなぁと思ってます。
踊れるし声出せるし楽しいよね。と。


で、あとは。
私はシゲ担なのでシゲばっか見てたわけですが。
ありがたいことに、とてもとても近くで見ることが出来た加藤シゲアキはもう息が止まるくらいカッコ良かったです。
White仙台で初めてシゲをちゃんと見て。見た瞬間床が抜けるように恋に落ちたあの時も息が止まるくらいカッコ良かったし。
Whiteドームで刈り上げシゲアキを見た時も涙が出る程カッコ良かったし。
カルテットドームで「くっちづけを〜」って歌ったシゲを見た時リアルに腰が抜けて動けなくなるくらいカッコ良かった。
でも、今回はそれを上回るカッコ良さだった。
1番最初。
旗を肩に掛けるようにして軍服風衣装を来たシゲを見た瞬間、泣いてしまったもん。
カッコ良くて。
他の理由は無いです。
カッコ良いから泣いた。涙が出た。
もうムリ!って、まだ始まったばっかりなのに。涙が出て大変だった。

 

そのあと、リフターでまたありがたいことにシゲが真上辺りに来て、なんだか私のうちわを見てくれたような幻想が見えて。なんなら目が合ったような幻想が見えて。というか、手を振ってもらったような幻想が見えて(書きながら泣けてきた)。
その時は世界が止まりました。
あそこから多分5分間、私は人生の時間が止まったと思います。
世界は動いてて、ライブは進んでるし周りのお客さんも楽しそうにしてるのに、全部遠くにあるみたいになって。
ぼんやりとシゲの姿を追うことしか出来なかったから。
その時間。体感で5分間。
立ってるのかどうなのかよく分からなくなるくらいふわふわとした時間でした。
しばらくぼんやりして、ふと気がつくとシゲは遠くに行ってて、背中しか見えてなくて、私は観客でシゲはドームの空間に浮いてました。
あの時間はなんだったんだろう。
なんて表現したらいいのか。
そっか。あれか、一瞬、魔法にかかったんだ。そうだな。なんだ。そうか。
そうとしか言えない一瞬でした。
姿を見ただけで泣いたはずなのに、それ以上のことが起こると涙も出ないんですね。
知らなかった。
あの一瞬とその後の5分間は私の宝物です。

 

そして。

 

リフターに乗る後ろ姿、センステで踊る姿、いろんなシゲを見てたあの時間だったけど、時々ね。
この背中に何回も助けられたな。って思いました。
いろんなことがあった時もなかった時も。
あの、仙台以降、この背中に助けてもらって、歌声に助けてもらって、私はこの数年やってきたなぁって、普段思ったこともないようなことを思いました。
何回ありがとうって言ったかな。
背中に向かって。
中越しに時々見える横顔に向かって。

ありがとうって。

小さいわけじゃないけど、この背中でどれだけの人を支えてるんだろうなぁって勝手に思ってまた泣きました。


コンサート前、シゲとてごちゃんが2人でNEWSを引っ張って行こう!ってメールし合ってるって雑誌で読んで。
その言葉だけで、「手越だけに任せておけない」って言ってたシゲもここまで来たのか。って歴は短いくせに重めなシゲ担らしさ出しちゃったんですが。
今回のドーム、シゲはとても大きなNEWSの片翼に見えました。
時々両翼に見えたくらい。
ヒカリノシズク初披露の時、緊張した様子で最初のところを歌い終えた後、フーッと息を吐いたシゲ。
そのシゲはもういないんだなぁと思いました。
堂々としてて凛々しくて。しなやかになったんだろうなぁと。思いました。
オーラスの最後の最後。
泣いちゃったエースの頭をクシャクシャと撫でながら出て来たシゲ。
リーダーの頭もクシャクシャしたシゲ。
土曜日は泣いちゃったまっすーをギュッとしてた。
堂々としてたなぁ。
いい男になったなぁ。
と思いました。
そんな成長を見せてくれてありがたいなぁ。とも思いました。
そして、そんな背中にまた、私も背中を押されるし支えられちゃうなぁと。


今回のツアーは色々あったし、オーラスの熱量がすごかったような気もするけど、比較的フラットな気持ちでシゲを見られたし、NEWSの世界に入ることができました。
とても楽しくて。
心の中が熱くなって、でも心の奥が少しだけキュッとなるコンサートでした。
ひとりじゃないよ。って言ってくれるNEWS。
でもそれは、1人になる可能性を示唆してるように聞こえちゃって。
だから、ちょっとキュッとなるんだよね。
でもまぁ、アイドルのみなさんが必死にもがいてるんだから私も頑張りましょうか。
そう思わせてくれるグループのファンなので。
気持ちよく前を向こう!と思わせてもらえるコンサートで。
本当。
いつもいつも、ありがとう。
そう、彼らに伝えたいし。少しでも届いてたらいいなと。思うコンサートでした。

 

以上!

 

 

 

 

書いてみたらお題があったので参加してみました。

 

お題「私のNEVERLAND」